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NHKが追加調査 「漏れあった」 インサイダー問題

2008年01月31日08時00分

 記者らによる株のインサイダー取引疑惑で、NHKが報道情報端末に接続権がある契約スタッフらについて追加調査するよう各部局長や全国の放送局長に指示していたことが30日、わかった。NHKは28日公表した全国緊急調査で、「契約スタッフ等」の調査対象者を2732人としていたが、個人ID番号以外にも、本来は禁止されている共通ID番号で接続することが可能で、報道情報端末に接続できるスタッフの範囲はさらに広がる可能性が出てきた。

 NHKが29日付で、コンプライアンス担当理事名で全国に通知した文書では「捕捉できなかったスタッフが、かなりの数にのぼる」として、前回確認できなかった契約スタッフらの追跡と、共通ID利用者の洗い出しを求め、株取引についての聞き取り調査と2月6日までの再報告を指示している。

 NHKは「調査に漏れがあったのは事実。結果を改めて公表する」としている。本来禁止されている共通IDが、少なくとも二十数件あるという。

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