現在位置:asahi.com>ニュース特集>ギョーザ薬物混入> 記事 警察庁長官「日本での混入の可能性低い」 ギョーザ事件2008年02月21日18時44分 中国製冷凍ギョーザに混入した有機リン系農薬成分・メタミドホスによる中毒事件で、警察庁の吉村博人長官は21日の定例会見で、「捜査経過からすれば、日本国内で混入された可能性は低い」との見解を示した。警察トップとして、捜査経過を明らかにすることで、中国側に真相究明を促す狙いがあるとみられる。 吉村長官は(1)密封されたパッケージの内側からメタミドホスが検出された(2)検出されたメタミドホスには不純物が含まれていたが、日本国内で試薬として使用されているメタミドホスは高純度(3)千葉、兵庫両県で販売されたギョーザは中国から出荷後、別ルートで運搬され、国内での接点がない――を理由に挙げた。 吉村長官は「首脳・実務者レベルでの情報交換によって、早期に事案の全容解明を図っていきたい」と話した。 長官が明らかにした見解はこの日、東京都内で始まった同庁と中国公安省の情報交換会議でも中国側に示された。出席したのは双方の捜査担当者で、会議は22日まで。25日には同庁の安藤隆春次長が訪中して、同省首脳と会談する予定だ。 PR情報この記事の関連情報ギョーザ薬物混入
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