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原因究明「一層協力を」 ギョーザ事件で中国・崔大使

2008年03月11日18時53分

 中国の崔天凱駐日大使は11日、中国製冷凍ギョーザ中毒事件について「(日中捜査当局とも)断定した結論をまだ出していない。双方の捜査を通じて人為的な事件であることが判明しており、一層協力して(事件を)掘り下げることを支持する」と述べ、原因解明に向けて両国間の信頼が損なわれるべきではないとの考えを示した。東京都内で記者団に語った。

 一方、胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席の訪日については「日程とギョーザ問題は全く関係ない」と述べ、この問題が胡主席の訪日に影響を与えることはないとの認識を示した。

 事件の原因解明をめぐっては両捜査当局の間で異なる見解が示されているが、崔氏は「最も両国関係に責任ある姿勢は、協力して真相究明に努力することだ」と語った。さらに「中国の捜査当局は真相究明のために情報を提供する。日本の捜査当局にも情報提供して欲しい」と訴え、日本側にも協力を呼びかけた。

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