不安定雇用と低賃金が解消できるように、作家の雨宮処凛(かりん)さんやルポライターの鎌田慧さんらが呼びかけ人となり「労働者派遣法の抜本改正をめざす共同行動」を結成、13日、都内で発足集会を開いた。
景気の悪化で、派遣労働者の契約解除が相次ぐ中、政府が国会に提出した派遣法改正案では、雇用の調整弁となっている派遣労働者を保護できないと批判。仕事がある時だけ雇用契約を結ぶ登録型派遣の原則禁止や、派遣会社が派遣先から受け取る手数料(マージン)率の上限規制などを盛り込んだ法改正を求める。
12月4日には、東京・日比谷野外音楽堂で大規模な集会を開く予定だ。