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三菱自、非正規社員さらに削減へ 千人規模、水島製作所

2009年1月7日21時31分

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 世界的な不況で生産調整に乗り出している三菱自動車(本社・東京)が、主力工場の水島製作所(岡山県倉敷市)で働く非正規労働者を3月末までに千人規模で削減する。同製作所が7日、明らかにした。昨年11月末に約1400人いた非正規労働者のうち、すでに250人以上の契約更新を順次打ち切っており、残りのほぼ全員も対象になる。

 三菱自動車は昨年11月末、水島製作所の250人以上を含め全社で1100人以上の非正規労働者を削減すると発表したが、同製作所だけでこれに匹敵する規模の新たな削減を実施する。同製作所総務課の担当者は「最終的な削減数は千人を超え、非正規労働者はほぼゼロになる見込み」と話した。契約途中での打ち切りはしないという。

 昨年11月末時点の非正規労働者約1400人のうち、約千人が派遣社員、残りが直接雇用の期間従業員で、契約期間は1カ月〜1年。昨年10月までは正社員を含めた5400人態勢で月産5千〜5500台だったが、大幅な生産縮小で12月は4600台だった。今月12日からは乗用車の生産ラインで夜勤を停止する。

 大手自動車メーカーは相次いで非正規労働者の削減を進めており、日産は3月末までに約2千人、トヨタ九州は09年度中に約1100人を対象に実施する予定。(野勢伸一)

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