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名古屋場所での外部からの表彰、すべて辞退 相撲協会

2010年7月7日20時26分

写真昨年の大相撲名古屋場所で優勝し、武蔵川理事長から賜杯を渡される白鵬=名古屋市中区の愛知県体育館

写真大相撲夏場所で優勝した白鵬に贈られた内閣総理大臣杯=5月23日、東京都墨田区の国技館

写真昨年の大相撲名古屋場所千秋楽で、優勝した白鵬に渡された愛知県知事賞=名古屋市中区の愛知県体育館

写真大相撲名古屋場所の優勝力士に渡される名古屋市長杯=2009年7月26日、名古屋市中区の愛知県体育館

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 日本相撲協会は7日、野球賭博問題などの不祥事を受けて、大相撲名古屋場所(11日初日、愛知県体育館)の千秋楽に幕内優勝者に贈られる天皇賜杯や内閣総理大臣賞など、外部からのすべての表彰を辞退すると発表した。1926年に始まった賜杯贈呈が無くなるのは初めて。

 昨年の名古屋場所では幕内で優勝した横綱白鵬に外部から22の賞が贈られた。名古屋のテレビ局メ〜テレは不祥事とは関係なく、昨年限りでメ〜テレ賞の中止を決めていた。前日には日本コカ・コーラと全農から表彰の中止が伝えられていたが、協会は残るすべての賞も辞退した。千秋楽の表彰式で優勝者に渡されるのは、協会からの優勝旗のみとなる。殊勲、敢闘、技能の三賞は、これまで通り継続される。

 名古屋場所担当部長の二所ノ関親方(元関脇金剛)は「協会執行部から(村山弘義)理事長代行の意向という形で伝わってきた。みんなが今回の色々な問題に責任があるから、連帯責任、みそぎという意味合いと思う」と、深刻な面持ちで語った。

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