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元琴光喜が大関の地位確認求め協会を提訴

2011年4月28日19時43分

 野球賭博に関与したとして昨年7月に日本相撲協会を解雇された元大関琴光喜の田宮啓司氏(35)が、協会を相手に大関としての地位確認を求める訴訟を東京地裁に起こした。解雇されて以降の給与など約2千万円の支払いも求めている。第1回口頭弁論は6月6日。協会は「弁護士に対応は任せている」とコメントしている。

 訴状によると、田宮氏は昨年6月、野球賭博への関与を認める上申書を提出すれば厳重注意にとどめる、とする協会の指示や、協会幹部らの説得を受け、自分から関与を申し出た。このためいったん、他の賭博関与者とともに厳重注意を受けた。だが、その後の協会理事会で改めて解雇処分を受けた。こうしたことに対し、「同じ行為で2度処罰されるのは憲法の趣旨に反する。謹慎休場さえ見送られた者もいるなど、他の関与力士らが軽い措置で済まされていることは平等性を欠いている」などとしている。

 田宮氏は昨秋、「解雇は不当」として地位保全を求める仮処分を東京地裁に申請したが、12月に却下された。

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