【定額給付金】
――まず定額給付金についてですが、伊吹元財務大臣が定額給付金を即座に支給できるように、政府短期証券を充てるべきだという発言をしていますが、総理は伊吹元大臣の発言についてどのようにお考えですか。
「ああ、それは聞いてませんから、わかりません。財務大臣に聞いてください、そりゃ。ちょっと正直、短期証券を出す? ん、ちょっと財務大臣に聞いて」
【わたり】
――「わたり」についてですが。
「『わたり』ね(と記者のイントネーションを直す)」
――「わたり」についてですが、総理は今日の国会で、わたりについて「今後は認めない」と明言をされました。これまでの「厳格に運用する」という発言から踏み込んだ内容だが、今後、政令を撤回するお考えはありますか。
「あの、厳格に運用するということを前から言ってきたと思います。今回は今日、(自民党の)細田幹事長の質問にもありましたし、また世論、いろいろありましたんで、私としては、申請が出されても、それを私は許可を、認可するつもりはないというように答えたんで、それが答えです」
――わたりについては、これまで全面禁止を求める声が強かったのですが、総理はなぜこのタイミングで明言されたのでしょうか。
「世論じゃないでしょうか。今日、特に、幹事、今日、なんだっけ、与党の代表質問という形がありましたんで、それにきちんとお答えをしたということです」
【かんぽの宿売却】
――「かんぽの宿」についてなんですが。
「何の宿?」
――かんぽの宿。
「ああ、かんぽの宿、はい」
――日本郵政の西川社長がかんぽの宿について「原点に立ち戻って検討するべき」という発言をしているのですが、総理自身はかんぽの宿の評価額と譲渡額にあまりの差があるという批判についてどのようにお考えですか。
「ちょっと、その前の『原点に戻って』って、それは西川さんが言ったの?」
――はい、西川社長の発言です。
「あ、そう。あの、ちょっと僕はこの経緯をぜんぜん知りませんので、あのー、それが実際いくらの評価なのか、僕は、現場を、どの話になってんだか、全額いくらとかなんとかとか、いろんな話があったんで、正直これは鳩山、あのー、なに、自治大臣じゃなかった、総務大臣が担当しておられるんで、その話は鳩山さんに聞いていただかないと、ちょっと『原点に戻って見直す』っていう意味がよく、誰かが言った話、あなたから間接的に言われても、ちょっとホントかねと思いますんで、原点に戻ってっていう意味がちょっとわかり、何を意味されているんだかよくわかりませんけど、少なくとも、あのー、いろんなご意見が出てくるということだと思いますんで、その評価に耐える、きちんとして、公正、あーこんなもんだろうなという評価がきっとあるんだと思いますんで、その評価に耐えるっていうところが肝心なところかなと思いますが。鳩山大臣の担当ですから、鳩山さんに聞いてください」