現在位置:asahi.com>ニュース特集>次世代DVD> 記事 ブルーレイ優勢守る 薄型TVは40型以上 昨年末商戦2008年01月18日12時01分 調査会社のBCNは17日、年末商戦の中心となる昨年12月の家電量販店による次世代DVDと薄型テレビの販売結果を発表した。次世代DVDでは、ブルーレイ・ディスク(BD)が勢いを維持し、HD―DVDに対する優位は動かなかった。好調な薄型テレビでは40型以上の大型が全体の成長を牽引(けんいん)する構図となった。
BCNの発表によると、昨年12月に量販店で販売されたDVDレコーダー全体のうち次世代機種が占める割合は、台数で18.1%、金額で31.4%だった。同11月より割合は下がったが、メーカーの供給が追いつかない状況があるとみられる。 同10〜12月の次世代機種のメーカー別台数シェアでみると、BD陣営のソニー、松下電器産業、シャープで9割以上を握り、とくにソニー、松下の2強体制がくっきり。ソニーにいたっては社内販売向けを市販に回す状況で、店頭では「お取り寄せ」の札も出されている。 対するHD―DVD陣営の東芝は新製品を出した12月に5.1%までシェアを上げたが、劣勢は否めない。とくに米映画大手のワーナー・ブラザースが今月4日、BD単独支持を表明。追随もささやかれており、今後への影響は必至だ。 家電量販店の売り場担当者は「勝つのはどちらかとよく聞かれる。BD優位の情勢を意識して商品を選ぶ客も多い」と話す。 一方、薄型テレビでは大型化が目立った。同12月の販売台数は前年同月比で22.9%の伸びを見せたが、とくに画面サイズ40型以上50型未満のクラスが59.0%増となった。 液晶対プラズマでは明暗を分けた。液晶の販売額が10月から3カ月連続で前年実績を上回ったのに対し、プラズマはこの間、前年実績を割り込んだ。プラズマは平均単価が6月の24.4万円をピークに下落を続け、12月には19.5万円まで下がった。 PR情報この記事の関連情報次世代DVD
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