海自に引き渡されたイージス艦「あしがら」=13日午前10時37分、長崎市で、本社ヘリから
海上自衛隊のイージス艦「あしがら」が長崎市の三菱重工業長崎造船所で完成し、13日に防衛省へ引き渡された。佐世保基地(長崎県佐世保市)に配備される。千葉県・房総半島沖で漁船と衝突した「あたご」と同型。昨年3月に同造船所であったあたごの引き渡し式で、防衛省高官や海自、米海軍幹部が出席して門出を祝ったが、事故を受け、この日の式典は出席者を絞って開かれた。
由岐中(ゆきなか)一生艦長に自衛艦旗が渡され、赤星慶治・佐世保地方総監が隊員に訓示した。あたごの事故には触れなかった。
あしがらは海自6隻目のイージス艦。100以上のミサイルや航空機を同時に探知・識別し、攻撃までをコンピューターで制御できる。