現在位置:asahi.com>ニュース特集>イージス艦衝突> 記事

海洋調査船「かいよう」を現場へ 衝突事故で文科省

2008年02月21日21時57分

 海上自衛隊のイージス艦「あたご」と衝突した清徳丸の捜索に、海洋研究開発機構の海洋調査船「かいよう」を派遣すると21日、渡海文部科学相が発表した。無人の深海探査システム「ディープ・トウ」を使い、音響と映像で、海底に沈んでいる可能性のある操舵(そうだ)室部分などを捜す。

 石破防衛相からの要請を受けたもの。神奈川県横須賀市の横須賀港で準備をしたうえ、遅くとも23日には現場に着きたいとしている。現場付近の水深は約1500メートル。

 「ディープ・トウ」は船からケーブルで引っ張られながら広範囲を調べられる。水深4000メートルまで潜り、一辺が約50センチの立方体を探す能力があるという。過去には、米国・ハワイ沖のえひめ丸の事故やロシアのタンカー・ナホトカの重油流出事故などで現場捜索に使われている。

PR情報

この記事の関連情報

このページのトップに戻る