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海自艦船の運航に統一基準 自動操舵で 石破防衛相

2008年02月24日19時03分

 石破防衛相は24日の民放テレビの番組で、海上自衛隊のイージス艦「あたご」が漁船清徳丸と衝突する直前まで自動操舵(そうだ)で航行していた問題について、これまで艦船ごとにまちまちだった自動操舵にする手順などを全面的に見直し、海自としての統一基準を作ることを明らかにした。

 石破氏は、自動操舵の運用実態を調査するよう海自に指示したと説明。「操作手順が船によって違うということがあっていいはずがなく、断固として改めないといけない」と述べた。そのうえで、「なぜ(自動操舵から)手動に切り替えなかったのか。検証しないといけない」と語り、改善を急ぐ考えを示した。

 海自艦船のような大型船に対しては、小型船が激しく行き交う近海では自動操舵から手動操舵に切り替えて注意を払うことが慣例として求められている。だが、海自ではこれまで自動操舵についての統一基準はなく、艦船ごとに「運用要領」を定めているという。

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