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三浦元社長、ロス移送へ 弁護側同意 ロス疑惑銃撃事件

2008年9月29日13時43分

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写真三浦和義元社長

 ロス疑惑銃撃事件で、米自治領サイパンで逮捕、勾留(こうりゅう)中の元会社社長三浦和義容疑者(61)=日本で無罪確定=が申し立てた人身保護請求の審理が29日午前(日本時間同)、サイパンの連邦地裁であった。弁護側は一転して請求を取り下げ、ロサンゼルスへの身柄移送に同意した。

 審理には三浦元社長も出廷した。ロス市警は捜査官を派遣するとみられ、元社長は近くロスに移送される見通し。

 サイパンの弁護団によると、三浦元社長は審理前の同日朝、「カリフォルニアで闘う」と述べ、移送に同意する意思を示したという。

 三浦元社長の逮捕状については、ロス郡地裁が現地時間の26日(日本時間27日)、殺人を無効としたが、共謀罪を有効と判断しており、ロスの検察は元社長を早期に移送する意向を示していた。

 サイパンの弁護団はこれまで、三浦元社長の逮捕と身柄拘束が、合衆国憲法に違反するとし、徹底的に争うとしていた。

 サイパンの自治領地裁と最高裁は、三浦元社長の人身保護請求を退け、ロス移送を認めたため、弁護側の提訴を受け、連邦地裁は結論を出すまでの間、移送の一時停止を命じていた。(時事)

     ◇

 【ロサンゼルス=堀内隆】弁護側がサイパンでの人身保護請求を取り下げたことで、三浦元社長は、ロサンゼルスで日本では無罪が確定した銃撃事件の共謀罪で起訴されて審理入りする可能性が高まった。三浦元社長をロサンゼルスに移送する手続きは週内にも本格化する。ロサンゼルス市警は移送のため、近く捜査官をサイパンに派遣するとみられる。

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