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ロス市警本部長、三浦元社長の起訴に自信 ロス事件

2008年02月28日11時18分

 ロサンゼルス市警のウィリアム・ブラットン本部長は27日、同市内で81年に妻を殺害した疑いで逮捕された三浦和義元社長(60)について「公判維持ができるだけの十分な証拠がなければ(逮捕に)踏み切らない。有罪に持ち込めると思う」と朝日新聞などの取材に語り、起訴と公判に自信を示した。

 ブラットン本部長は、ロサンゼルスで行われたテリー・ハラ市警本部長補の就任祝賀会の場で取材に応じた。ブラットン本部長がこの事件について公に発言したのは初めて。「検事局も公判維持のための証拠は十分あると考えると思う」と記者団に語り、起訴に十分な証拠がそろっていると強調した。だが、米連邦捜査局(FBI)が日本側に伝えたとされる「新証拠」については、「収集された証拠について今話すのは適切でない」としてコメントを避けた。

 アジア系アメリカ人で初めて同市警の本部長補の地位に就いたハラ氏は朝日新聞の取材に「未解決事件班の捜査員の優秀さを示すいい機会だ。ロス市警は日本と密接に連携している」と述べた。

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