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「一事不再理」の争点化避ける ロス疑惑で検察側

2008年03月05日06時56分

 「ロス疑惑」の銃撃事件で、米自治領サイパン島で逮捕された元輸入販売会社社長の三浦和義容疑者(60)=日本では無罪確定=の移送手続きをめぐり、サイパン検事局のジェフリー・ウォーフィールド主任検事らは4日、朝日新聞の取材に応じ、弁護側が三浦元社長の釈放を求める根拠のひとつに挙げた「一事不再理」の原則について、当面の争点ではないとの考えを示した。

 同主任検事は「一事不再理が問題になるのはロサンゼルスの裁判所で審理が始まってから。移送とは無関係だ」と述べた。マイク・ネスペロス検事は、移送をめぐる5日以降の手続きでの争点は、「三浦元社長を『逃亡犯』と認定できるかどうか」につきると説明。そのためには三浦元社長に関し、逮捕容疑がある▽容疑者本人である▽カリフォルニア州から出た――の3点が証明できれば十分だと述べた。

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