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ロス疑惑 ジミー佐古田氏ら来日、日本側と情報交換か

2008年03月20日00時27分

 81年の米ロサンゼルス市での銃撃事件で、元雑貨輸入販売会社社長の三浦和義容疑者(60)=日本では無罪確定=がサイパンで逮捕・勾留(こうりゅう)されたことを巡り、発生当時から捜査にかかわった元ロス市警捜査官のジミー佐古田氏と、事件発生当時の担当検事だったルイス・イトウ氏が19日、同事件の米側捜査関係者とともに来日した。日本側の関係者と情報交換するものとみられる。

 三浦元社長のサイパンでの逮捕後、佐古田氏はロスで記者会見。新証拠がなくても立証可能との見方を示すとともに、「状況証拠とほかの証拠を合わせれば(米国では)十分と感じていたが、共謀罪がない日本では困難な戦いだった」と話していた。佐古田氏は捜査官らと情報交換は続けているという。

 イトウ氏はこれまでの朝日新聞の取材に対し、ロスで三浦元社長の裁判が行われることになれば、有罪・無罪の判断の焦点は「日米双方の証人が証言できるかどうか」との見方を示していた。

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