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ロス事件めぐり答弁書を提出 ロス郡検事局

2008年03月26日16時21分

 81年の米ロサンゼルス市での銃撃事件で、殺人容疑などでサイパンで逮捕された元雑貨輸入販売会社社長の三浦和義容疑者(60)=日本では無罪確定=の代理人が、元社長に対する逮捕状の破棄をロス郡地裁に申し立てたのに対し、ロス郡検事局は25日、「元社長本人が(サイパンから)移送されるまでは、審理を行うべきではない」などとする答弁書を同地裁に提出した。

 答弁書によると、元社長の代理人を務めるマーク・ゲラゴス弁護士が「日本で03年に無罪が確定した元社長をカリフォルニア州で訴追することは、合衆国憲法が定める一事不再理の原則に反して違法」と主張している点について、検事局側は「一事不再理の議論は、元社長が移送された後に訴えるべきだ」として、申し立ての却下を求めている。

 この件に対する第1回審理は4月2日にロス郡地裁で開かれる。

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