現在位置:asahi.com>ニュース特集>チベット問題> 記事

中国公安相「ダライ・ラマの非暴力はいかさま」

2008年03月25日19時46分

 25日の中国チベット自治区機関紙、チベット日報(電子版)によると、孟建柱公安相(国務大臣)が23日から2日間、騒動後初めてラサを訪問し、被害状況を視察した。市中心部のジョカン寺などで演説し「宗教が行政や司法に干渉すべきではなく、ましてや民族団結破壊や分裂活動を行ってはならない」と、僧侶らの抗議デモを強く非難。騒乱の再発防止のためにチベット仏教寺院での愛国教育を強化するよう指示した。

 孟公安相はまた、チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世が主張する「非暴力」や「平和的対話」について「今回の事件でいかさまであることが証明された。彼は本当の仏教徒ではない」と批判した。

PR情報

このページのトップに戻る