インドのサッカー代表チームのバイチュン・ブティア主将が、17日にニューデリーである北京五輪の聖火リレーの不参加を表明した。1日付のインド各紙が報じた。
ブティア選手は、他競技のトップ選手とともに、インド五輪委員会から聖火リレーの選手に選ばれていた。タイムズ・オブ・インディア紙によると、3月31日、五輪委に不参加の意向をファクスで送った。「チベット人の大義に共感し、闘いを支援する。いかなる暴力も嫌う。私の個人的な決断だ」と語った。
ブティア選手はチベット仏教徒の多い北部シッキム州の出身で、同紙によると自身も仏教徒。インド国内では全人口の1%に満たないが、同州では28%を占める。(ニューデリー)