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2010年2月4日22時43分
問題の1万円札
「偽札?」。表面に「Mcar」という意味不明の文字が鮮明に印刷された1万円札を川崎市高津区の主婦(60)が見つけた。先月末、近所の銀行支店で引き出したうちの1枚。
同じ支店に持ち込んだところ、窓口に集まった職員も「見たことがない」と首をかしげた。鑑定の結果、本物と判明し、無事に交換できた。
日本銀行によると、海外の金融機関で担当者印を残すことがあるという。偽札なら警察に届ける必要があり、交換できなかった。主婦は「高額紙幣なので良かった」。
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