現在位置:asahi.com>ニュース特集>’08 米大統領選> 記事 「テスト通らない」 クリントン氏、オバマ外交を批判2008年02月26日10時27分 米大統領選の民主党の候補指名争いで、ヒラリー・クリントン上院議員は25日、ジョージ・ワシントン大学で外交をテーマに演説し、オバマ氏の示している外交政策について「聞こえはいいが、外交政策の現実のテストは通らない」と激しく批判した。 クリントン氏は「私に外交政策のマニュアルが必要かどうか米国民は考える必要がない」と自らの経験を強調。ファーストレディーとして95年に北京を訪ね、女性の権利を訴えた経験を紹介し、中国への強い姿勢をアピールした。 そのうえで「敵の指導者とも会う」というオバマ氏を批判。イランや北朝鮮などを例に「独裁者の意図の見極めがつかなければ、前提条件なしに会うことはない」と語った。 一方、オバマ氏が昨夏、確度の高いテロリスト情報があればパキスタン政府の了解なしに米軍に攻撃を命じる、と発言したことを「性急な単独攻撃」と批判。オバマ氏の外交政策が柔軟路線と強硬路線の間で「揺れ動いている」と指摘した。 PR情報この記事の関連情報 |