現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 特集
  4. 芸能界薬物汚染
  5. 記事

押尾学容疑者、保護責任者遺棄致死罪で追起訴

2010年1月25日14時28分

印刷

ソーシャルブックマーク このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 元俳優の押尾学容疑者(31)=麻薬及び向精神薬取締法違反罪で起訴=と一緒に合成麻薬MDMAを使用した飲食店従業員の女性(当時30)が薬物中毒死した事件で、東京地検は25日、押尾容疑者を保護責任者遺棄致死罪などで追起訴した。この事件は裁判員裁判の対象となる。

 地検は、押尾容疑者が起訴内容を認めているかどうか明らかにしていないが、捜査関係者によると、「女性の容体が急変して死んだ」と供述し、救命できた可能性を否定しているという。

 起訴状によると、押尾容疑者は昨年8月2日、東京・六本木のマンションの部屋で、女性とともにMDMAを服用。午後5時50分ごろ、女性がけいれんしたり錯乱状態になったりし、同6時ごろには重い薬物中毒の症状を示した。この間、押尾容疑者は女性の容体の悪化を認識しながら、救急車を呼ぶなど必要な対応を取らず、同6時47分から同53分ごろまでの間に女性を死亡させたとされる。

 また、押尾容疑者はこの部屋で同日、別の合成麻薬TFMPPの粉末0.2グラムを所持した罪でも起訴された。

 押尾容疑者は、昨年7月31日に知人のインターネット販売業泉田勇介被告(31)=麻薬及び向精神薬取締法違反罪で起訴=からMDMAを譲り受け、8月2日、死亡した女性にMDMAを渡したとして既に起訴されている。

 捜査関係者によると、押尾容疑者は泉田被告にメールで、栄養剤を装って「アミノ酸」と称し、MDMAの調達を依頼していた。押尾容疑者は泉田被告からのMDMA譲り受けは認めているが、女性への譲渡については、「女性が準備した」と、否定しているという。

PR情報
検索フォーム
キーワード:


朝日新聞購読のご案内