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市橋容疑者「首に腕を巻き付けたら死んだ」 殺意を否認

2009年12月24日7時29分

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 市橋容疑者は、接見した弁護人に「性的暴行後、手足を縛って監禁したが、騒がれたので首に腕を巻き付けたら死んだ」などと説明していることが23日、弁護人への取材でわかった。「殺すつもりはなかった」と殺意は否定しているという。

 弁護人によると、市橋容疑者は殺人と強姦(ごうかん)致死容疑で再逮捕された今月2日以降、接見時に少しずつ状況を話すようになった。2007年3月25日午前中にマンションの自室にホーカーさんを連れ込み、性的暴行を加えたことを認めているという。

 その後、ホーカーさんの手足をひもで縛り、自室の浴槽を外して和室に置いて、浴槽の中にホーカーさんを入れた。その時に、「ホーカーさんと(米国の公民権運動で指導的役割を果たした)キング牧師の演説の様子をインターネットで一緒に見た」「英会話をした」などと話しているという。

 26日明け方になって、自力でひもをほどいたホーカーさんが、浴槽の中に立っていることに市橋容疑者は気づいた。市橋容疑者は「『帰して』と大声で騒がれたので、後ろから首に腕を巻き付けて押さえた。しばらくして息をしていないことに気づいたので、人工呼吸をした。殺すつもりはなかった」と説明したという。

 また、市橋容疑者は県警からホーカーさんの父親ビルさんが今月9日に来日したことを伝えられており、弁護人に「起訴前に、謝罪の気持ちを伝えた方がいいだろうか」と相談したという。謝罪の具体的な話はないが、「自分に責任がある」と話したという。

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