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京都市の10歳男児、新型インフルエンザ感染

2009年5月22日1時2分

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 京都市は21日夜、中京区に住む小学5年生の男児(10)が新型の豚インフルエンザに感染したと発表した。京都府内での感染確認は初めて。国内感染者の累計は、22日午前1時現在で6都府県の計292人となった。

 京都市によると、男児に海外渡航歴はない。大阪府や兵庫県などこれまでに感染者が出ている地域にも最近は行っておらず、市内で感染した可能性が高いという。

 男児は20日に学校から帰宅後、37度台の熱があったため、発熱相談センターに電話して、市立病院の救急外来で診察を受けた。解熱剤を投与されたが、21日に38度台に熱が上がり、嘔吐(おうと)、腹痛の症状も出て、再び同院の小児科に行った。同じ小学校に男児を含めて5人の発熱者がいたため、小児科の担当医が発熱外来の受診を勧めた。現在、市立病院に入院中で、37.2度の熱があるが容体は安定しているという。

 発熱しているほかの4人について簡易検査したところ、1人がA型と判定されたため遺伝子検査に回している。また、男児の家族と担任教諭、別の児童の計7人を「濃厚接触者」として簡易検査する。

     ◇

 京都市教育委員会は中京区と、男児が通う小学校のある下京区の幼稚園と小中学校の全校園と市立の高校、総合支援学校計51校、市立芸術大を22〜27日の6日間、休校とすることを決めた。保育所は健康管理に注意しながら開所する。京都府も京都市、向日市、長岡京市、大山崎町にある府立高校18校(付属中1校含む)と特別支援学校2校を22〜27日、休校にする。

 同志社大、立命館大、京都産業大、京都橘大、花園大も22日から休校する。

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