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中国、新型インフル呼称から「豚」外す 風評被害懸念か

2009年5月2日1時44分

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 【北京=坂尻顕吾】「これまでの『猪流感(日本語で言えば豚流感)』を『甲型(A型)流感』に改めます」。国営新華社通信が1日、新型インフルエンザの呼称変更を伝え、中国メディアのインフルエンザ報道から「猪」の字がいっせいに消えた。

 中国政府の統計によると、06年の豚肉生産量は5197万トンで、世界の豚肉総生産量の約半分を占める。消費量も世界一とされるだけに、風評被害を懸念した政府がメディアを指導して呼称変更を徹底させはじめたようだ。

 国営中国中央テレビ(CCTV)は1日、呼称変更の理由を「養豚場や飲食店などでの無用な混乱を避けるため」と報道。衛生省のホームページもこの日から変更された。

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