現在位置:
  1. asahi.com
  2. ライフ
  3. 医療・健康
  4. 新型インフルエンザ特集
  5. 記事

米仏、新型インフルワクチンを他国に分配 自国分は確保

2009年9月18日10時46分

印刷

ソーシャルブックマーク このエントリをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)=勝田敏彦】オバマ米大統領は17日、米国が調達する新型の豚インフルエンザワクチンの1割を、世界保健機関(WHO)を通じ、確保に困っている他国に分配する用意があると発表した。

 米国は年末までに1億9500万回分のワクチンを調達する予定で、疾病対策センター(CDC)はワクチンが不足した場合、妊婦や医療従事者ら米人口の約半数に当たる計1億5900万人に優先的に接種すべきだとしている。大統領は「米国では必要な人全員にワクチンが行き渡ることを確信している」とした。

 【パリ=国末憲人】フランス大統領府は17日、同国が確保している新型の豚インフルエンザのワクチン900万回分を、世界保健機関(WHO)を通じて途上国に振り分ける、との方針を発表した。

 大統領府の声明によると、仏が持つワクチンの約1割をWHOの使用に任せ、最貧国の人々のために使ってもらう。米英などと協議した結果の措置で、声明は「新型インフルに対抗するためには国際的な連帯が重要だ」と述べた。仏は国民の約8割をカバーできる量をすでに確保している。

関連トピックス

PR情報
検索フォーム
キーワード:


朝日新聞購読のご案内