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中外製薬が過去最高益 タミフル国内売上高、前年比9倍

2010年2月3日18時54分

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 中外製薬は3日、インフルエンザ治療薬「タミフル」の2009年の国内売上高が前年比約9倍の762億円と過去最高だったと発表した。同日発表の09年12月期連結決算も売上高が前期比31.2%増の4289億円、営業利益が同60.2%増の826億円、純利益が同44.2%増の566億円と、いずれも過去最高を更新した。

 タミフルの売上高の内訳は病院向けが前年比約5倍の362億円、国や地方自治体の備蓄向けも予算措置がついたため、約31倍の400億円と伸びた。がん治療薬などタミフル以外の製品群の売上高も同9.4%増と好調だった。

 ただ、新型インフルは「昨年12月後半から下火」(同社幹部)で、中外製薬は今年4〜12月の患者数を、新型インフルの感染拡大が始まった昨年4〜12月に比べて4割減と想定。今年のタミフルの売上高も前年比49%減の387億円に落ち込むとみている。

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