現在位置:
  1. 朝日新聞デジタル
  2. ニュース
  3. 特集
  4. 東日本大震災
  5. 記事
2012年6月11日0時51分
このエントリーをはてなブックマークに追加
mixiチェック

東北の「鹿踊」、感謝の舞 道具贈られた神戸で復活公演

【動画】「鹿踊」の復活公演

写真:鹿踊を披露する笹崎鹿踊保存会=10日午後、神戸市長田区の若松公園、筋野健太撮影拡大鹿踊を披露する笹崎鹿踊保存会=10日午後、神戸市長田区の若松公園、筋野健太撮影

 東日本大震災で衣装や道具を失い活動できなくなっていた東北地方の民俗芸能「鹿踊(ししおどり)」の復活公演が10日、阪神大震災から復興した神戸市長田区の若松公園・鉄人広場であった。

 踊り手が頭にかぶる鹿頭(ししがしら)に使うシカの角を、関西の研究者や猟師らが協力して贈ったのがきっかけ。岩手県大船渡市の笹崎鹿踊保存会の8人が腰につけた太鼓をたたきながら鉄人28号のモニュメント前でリズミカルに舞い、集まった約2千人から大きな拍手や声援がおこった。

 同保存会の松川直史さん(33)は「踊る道具も場所も失って正直、もうできないと思っていたところを救ってもらった。言葉にならないくらい感謝しています。今日は応援の視線に温かさを感じました」と話した。

検索フォーム

朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

東日本大震災アーカイブ

グーグルアースで見る被災者の証言

個人としての思いと、かつてない規模の震災被害、その両方を同時に伝えます(無料でご覧いただけます)

プロメテウスの罠

明かされなかった福島原発事故の真実

福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート

検索

亡くなられた方々

| 記事一覧