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大震災死者・不明者9000人超 戦後最悪の自然災害に

2011年3月16日12時9分

 発生6日目となった16日、東日本大震災の死者数は朝日新聞のまとめで4957人以上(正午現在)になった。また、総務省消防庁の調べによる死者・行方不明者数は9千人を超え、自然災害による死者・不明者としては、1995年の阪神大震災の6437人を上回って戦後最悪となった。安否確認のできない人は1万5千人を超えており、被害はさらに拡大する可能性がある。

 総務省消防庁によると、東日本大震災の死者は16日午前10時半現在で2306人、行方不明者は6883人。宮城県の村井嘉浩知事は、同県内の死者が「万人単位」との見通しを示している。戦後、死者・行方不明者が1千人を超えた自然災害は10回発生。これまで犠牲者が最も多かったのは阪神大震災だった。

 明治時代には、1896年の明治三陸地震津波で約2万2千人の死者・行方不明者が出ている。大正時代には1923年の関東大震災で約10万5千人が犠牲になっている。

 また、被災地の避難所に身を寄せている人の数は16日正午現在で約41万人となり、15日夜より約11万人減った。宮城県石巻市で電気の供給が徐々に再開されていることなどが理由とみられる。

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