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米議員「核燃料、圧力容器破って落下」 専門家は否定

2011年4月7日10時52分

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 米下院民主党の有力者マーキー議員は6日、下院エネルギー・商業委員会小委員会の公聴会で「福島第一原発2号機の核燃料は非常に高温で、おそらく圧力容器を溶かして破って落下している」と述べた。米原子力規制委員会(NRC)からごく最近得た情報としている。

 圧力容器を覆う格納容器側まで、損傷した燃料が漏れ出ている可能性があるという認識を示した。

 同公聴会に証人として出席していたNRCのバージリロ原子炉・危機管理副部長は、この発言に答える証言はしなかったが、米紙ウォールストリート・ジャーナルなどの取材に対し、「日本に派遣しているチームから今朝あった報告には、そのような内容はなかった」と否定した。ただ、1〜3号機の核燃料がかなり損傷しているとの認識は示した。

 マーキー議員は原子力に批判的なことで知られている。(ワシントン=勝田敏彦)

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