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原発耐震指針を再検討へ 安全委、津波対策の必要性指摘

2011年4月25日21時46分

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 原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長は25日、東京電力福島第一原発の事故を受け、原発の耐震指針を見直すかどうかの検討を、専門部会で始めるとの方針を明らかにした。

 現在の耐震指針は、阪神大震災での反省をもとに2006年に見直された。しかし東日本大震災では、福島第一、東北電力女川原発、日本原電東海第二原発でも耐震指針にもとづく想定を超す揺れが観測されている。

 これまでの指針では津波にはあまり触れられていないが、今回は津波で大きな被害が出ており、原子力安全・保安院なども、津波の検討の必要性を指摘している。

 委員会後に会見した班目委員長は「指針上の想定を超えた値は1割で、すぐに安全に問題があるわけではないが、連動しないと思っていたところが連動した可能性もあり、指針を改定するかどうかを含め、地震学者らの意見を聞き、専門部会で検討する」と話した。(竹石涼子、佐藤久恵)

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