現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 特集
  4. 東日本大震災
  5. 記事

枝野官房長官の会見全文〈17日午前〉

2011年5月17日12時0分

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 枝野幸男官房長官の17日午前の会見全文は次の通り。

 【冒頭】

 「閣議の概要。一般案件12件、法律公布、政令、人事を決定した。大臣発言として玄葉、与謝野、菅総理大臣から政策推進指針について、国交相から特殊会社の長の人事について発言があった。閣僚懇談会では、総務相から補助金等予算執行の適正化にかかる総務省の取り組みについて発言があった。本日閣議決定した政策推進指針は、震災復興と並んで日本再生に向けて財政、社会保障の持続可能性の確保と新たな成長に向けた再始動の方針を提示するものだ。今後は指針に沿って成長、経済連携、農業再生など各政策分野における速やかな取り組みが進められる」

 【冷却装置の手動停止】

 ――福島第一原発事故をめぐり、津波襲来前に冷却装置を手動停止していたことが分かったが、当初官邸はどこまで把握していのか。

 「私は今日の報道で初めて知った。保安院等で詳細な分析と報告をするように求めた」

 ――手動停止の判断の是非は。

 「まず、その事実関係と経緯について詳細に東京電力に報告を求め、それを踏まえて評価、判断する必要があろう。報告がなされたら報告に先立ってかも知れないが、全面的にその内容については公開するよう求めたい」

 【事故対策の工程表】

 ――今日、原発事故収束の工程表が発表されるが閣僚懇で話はあったか。

 「今日の夕方に原子力災害対策本部を開催する。そこで経産相から報告があって、議論を踏まえて決定し発表する」

 ――閣僚懇で意見は。

 「そこで報告するという報告だけあった」

 【東電賠償枠組み】

 ――東電の賠償スキームに関し、昨日公明党側に内閣官房の事務方が交付国債は10兆円規模と説明したが、長官の指示か。

 「私の指示ではない。金額については現時点で統一的に政府として何か決定したものではない。一つの見通しを担当者の判断においてなされたのではないか」

 ――事務方が長官の指示もなく勝手にそういう説明しているのか。

 「経産相との相談がどうなっているのか承知していないが、求められれば野党にも議論の経過、状況についてお話できる範囲で説明頂くということは当然あることだと思っている」

検索フォーム

朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

東日本大震災アーカイブ

グーグルアースで見る被災者の証言

個人としての思いと、かつてない規模の震災被害、その両方を同時に伝えます(無料でご覧いただけます)

プロメテウスの罠

明かされなかった福島原発事故の真実

福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート

検索

亡くなられた方々

| 記事一覧