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がれき撤去へロボット集結 3号機へ次々投入

2011年5月17日15時1分

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写真:がれきの撤去につかうスウェーデン社製「ブロック90」=大成建設提供拡大がれきの撤去につかうスウェーデン社製「ブロック90」=大成建設提供

写真:がれきの撤去につかうスウェーデン社製「ブロック330」=大成建設提供拡大がれきの撤去につかうスウェーデン社製「ブロック330」=大成建設提供

写真:がれきの持ち運びができる米社製「ボブキャット」=東京電力提供拡大がれきの持ち運びができる米社製「ボブキャット」=東京電力提供

写真:米社製のカメラ付き調査ロボット「タロン」=東京電力提供拡大米社製のカメラ付き調査ロボット「タロン」=東京電力提供

 東京電力の福島第一原発3号機の原子炉に冷却装置を入れるため、邪魔になっているがれき撤去に使う米国やスウェーデン社製の新しい遠隔操作ロボットが次々投入されている。いずれも放射性物質を含むがれき撤去で実績があるという。

 がれきを撤去する場所は、原子炉建屋の核燃料や機材の搬入口とその付近。この場所には、原子炉から水を循環させて安定して冷やす熱交換器を置くことを予定している。

 だが、4月17日に別のロボットで調べたところ、中の放射線量は毎時28〜57ミリシーベルトで人間が作業するには高い値のうえ、搬入口から建屋に入った所はがれきで埋まっていた。

 そこで、東電はロボットを使うことを決めた。放射線量の低い100〜200メートル離れたところから作業員が遠隔操作できるという。

 米国社製のカメラ付き調査用ロボット「タロン」1台と、がれきを持ち上げて運べる「ボブキャット」2台が現場で働いている。5月中旬にはスウェーデン社製でがれきを運びやすいよう切断できる解体ロボット「ブロック90」1台も投入、「90」より一回り大きい「ブロック330」2台も準備中だ。東電は「がれきの撤去は6月中旬までに終えたい」としている。(杉本崇)

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