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扇風機、売れ行き好調 政府の節電策追い風、増産急ぐ

2011年5月22日8時31分

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写真:ビックカメラ有楽町店の店頭に特設された扇風機売り場=19日、東京都千代田区、森井英二郎撮影拡大ビックカメラ有楽町店の店頭に特設された扇風機売り場=19日、東京都千代田区、森井英二郎撮影

 扇風機が飛ぶような売れ行きだ。節電意識の高まりに政府の呼びかけも重なり、購入者が売り場に殺到している。店頭では早くも品薄が生じ、メーカーは増産を急ぐ。

 東京・有楽町のビックカメラは6日から、店の入り口に扇風機売り場を特設した。売り上げは前年の4〜5倍で、ひっきりなしに訪れる客の対応に「各階から応援を呼んでしのいでいる」(売り場担当者)。4千〜6千円の価格帯が売れ筋だが、消費電力が数ワットに抑えられる3万円程度の高級機種も人気という。

 扇風機は、菅政権が家庭での節電対策のメニューとして「エアコンから切り替えれば50%節電」と呼びかけた。家電量販店大手ケーズホールディングスの場合、政府が15%の節電目標を決めた13日以降は、売り上げが前年の約15倍にはね上がったという。

 最大手ヤマダ電機の5月の販売台数は前年の5倍。大手スーパーのダイエーも例年の約3.5倍の売れ行きが続く。都内の量販店では東芝ホームアプライアンスや三洋電機など大手メーカーの商品が軒並み、品切れになっている。

 東芝ホームアプライアンスの担当者は「作っただけ売れる状態」と話す。当初計画より2割以上、増産する準備を急いでいるという。(斎藤徳彦)

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