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原子炉上空に放射性のチリ 蒸気で巻き上げか、東電検出

2011年5月24日23時10分

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写真:福島第一原発1号機上部で空気中の放射性物質の濃度を測るコンクリートポンプ車=5月22日午後1時ごろ撮影、東京電力提供拡大福島第一原発1号機上部で空気中の放射性物質の濃度を測るコンクリートポンプ車=5月22日午後1時ごろ撮影、東京電力提供

 東京電力は24日、福島第一原発の1、4号機の原子炉建屋上空で、放射性物質を含むチリを検出したと発表した。建屋のなかの放射性物質が、原子炉や燃料プールからと見られる蒸気に巻き上げられた可能性があるという。

 ライブカメラで時折、原子炉から白い蒸気が立ち上っているのが確認されている。東電は22、23日にコンクリートポンプ車を使って調べた。1、4号機ともに、1立方センチあたりの放射性ヨウ素の濃度は、法律で下回るよう定められている基準の10分の1以下だった。風や雨の影響もあるため、詳しい分析には続けて調査が必要という。

 東電は「使用済み燃料プールや原子炉を安定して冷やし、蒸気を減らしつつ、建屋をカバーで覆って飛散を止めたい」としている。

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