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汚染水移送施設の水位低下 東電、外部への漏れ有無調査

2011年5月26日14時4分

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 東京電力は26日、福島第一原子力発電所の3号機の建屋地下などにたまっている放射能汚染水を移送した集中廃棄物処理施設で、たまった汚染水の水位が25日に比べ下がっていると発表した。25日午前にほぼ満杯状態になったため、移送は中断していた。東電は施設外に漏れていないかどうか周囲を点検する。

 東電によると、移送中断後の水位は25日午前11時で2382ミリだったが、同日午後5時に14ミリ低下。26日午前7時にはさらに34ミリ下がり、中断後からだと48ミリ低下したことになる。

 この施設は、移送前に漏れ防止のための止水工事をしている。建物近くの地下水の放射能濃度を継続して調べているが、これまでに大きな変動はないという。東電は、外部に漏れていないとすれば、建物内の止水工事が不十分で別棟との連絡通路などに流れている可能性があるとみている。今後、水位の状況を慎重に確認していくという。

 3号機からの汚染水の移送は5月中旬から1時間あたり20立方メートルの流量で、これまでに計3660立方メートルを移していた。(木村俊介)

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