現在位置:
  1. asahi.com
  2. ニュース
  3. 特集
  4. 東日本大震災
  5. 記事

3号機の建屋地下にたまり水確認 炉心溶融が遠因か

2011年6月10日22時45分

印刷印刷用画面を開く

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加 Yahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

 東京電力は10日、福島第一原発3号機の原子炉建屋地下でたまり水を確認したと発表した。東電は原子炉を冷却する注水量などから、5月末現在で6400トンの水がたまっていると推計していたが、実際に存在が確認された。

 東電によると、9日に作業員が原子炉建屋内に入り、1階から地下に行く階段を下りて、水がたまっているのを確認した。地下の床から5.8メートルのところまで水が来ていたという。量は東電の推計よりやや多い模様。水の近くの放射線量は毎時51ミリシーベルトだった。

 1号機同様、炉心溶融によって原子炉圧力容器が破損し、水が外に漏れ出している可能性があるという。近く、水を採取して放射性物質を調べる。

 1階を確認したところ、計器盤の扉がゆがんだり、はしごが上層階から落下したりしていた。また、機器の一部がすすのようなもので黒くなっていた。東電によると、水素爆発の影響とみられるという。

検索フォーム

朝日新聞購読のご案内
新聞購読のご案内事業・サービス紹介

東日本大震災アーカイブ

グーグルアースで見る被災者の証言

個人としての思いと、かつてない規模の震災被害、その両方を同時に伝えます(無料でご覧いただけます)

プロメテウスの罠

明かされなかった福島原発事故の真実

福島第一原発の破綻を背景に、政府、官僚、東京電力、そして住民それぞれに迫った、記者たちの真実のリポート

検索

亡くなられた方々

| 記事一覧