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日本からの緑茶に基準超えるセシウム パリの空港で検出

2011年6月18日20時42分

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 フランス政府は17日、パリ郊外のシャルル・ドゴール空港で、日本から輸出された静岡の緑茶から基準値の2倍にあたる1キロあたり1038ベクレルの放射性セシウムが検出され、廃棄処分すると発表した。声明によると、フランス政府は今後、静岡産の農産物は全て放射線検査の対象にすることも決めた。

 福島第一原発の事故後、日本からフランスに輸出された食品で、基準値を超える放射性物質が検出されたのは初めて。仏メディアによると、該当したのは緑茶162キロで、欧州連合(EU)の基準値は1キロあたり500ベクレル。

 EUは福島県など12都県で生産されたすべての食品について、放射線量が基準値以下であることを示す証明書を添付して輸出するよう義務づけているが、静岡県産は対象外だった。フランス政府は静岡県産もこの規制対象に加えるよう、欧州委員会に求める考えも声明で明らかにした。

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