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2号機の扉開放、周辺の放射線量に変化なし 福島第一

2011年6月20日11時23分

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写真:福島第一原発2号機の原子炉建屋で開けられた二重扉。2枚目の扉はこの奥にある=6月19日、東京電力提供拡大福島第一原発2号機の原子炉建屋で開けられた二重扉。2枚目の扉はこの奥にある=6月19日、東京電力提供

 東京電力福島第一原発2号機で20日未明、原子炉建屋に作業員4人が入り、原子炉を安定的に冷やすための準備作業が始まった。建屋内部の放射線量を測り、今後は原子炉の水位計や圧力計の調整作業に着手する。作業に入る前の19日夜に原子炉建屋の二重扉を開放したことで、内部の放射性物質の放出が懸念されたが、周辺の大気中の放射線量に変化はなかった。

 19日午後9時前に原子炉建屋の二重扉を、ほこりが舞い上がらないように少し開け、20日午前5時に全開にし、作業員が入り測定を行った。放射線量は毎時5.15〜27.1ミリシーベルト。湿度も扉開放前の99.9%から60%台に下がった。作業員の12分間の被曝(ひばく)量は最大で3.24ミリシーベルトだった。二重扉の開放は1号機に続き2カ所目。(石塚広志)

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