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2011年7月31日18時38分
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被災者に高血圧増加 岩手医大調査「栄養指導など必要」

 東日本大震災の被災地で高血圧の人の割合が増えていることが岩手医科大などの調査でわかった。血圧が高いと脳卒中の発症が増えることから日本脳卒中学会は31日、注意を呼びかけ、政府に被災者の生活改善や脳卒中予防体制の整備などを求める声明を出した。

 岩手医大は3月末から3カ月間、被害が大きかった県内の5市町のべ1435人の血圧を調査。6割の人の最高血圧(収縮期血圧)が140を超し、160を超した人は3割近くいた。寺山靖夫教授は「想像より高い結果。普段より10以上高い人が多い」と言う。

 塩分が多い保存食中心の食事やストレス、運動不足などが重なり、血圧が高くなると心配されていた。小川彰・岩手医大学長は「栄養や服薬指導も必要だ」と訴えた。

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