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2011年10月24日14時23分
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陸の漁船を除染 広島のボランティア、南相馬で

写真:陸に打ち上げられた漁船を除染するため、漁具などを運び出すボランティアたち=24日午前、福島県南相馬市鹿島区、橋本弦撮影拡大陸に打ち上げられた漁船を除染するため、漁具などを運び出すボランティアたち=24日午前、福島県南相馬市鹿島区、橋本弦撮影

 大震災の津波で福島県南相馬市鹿島区の国道6号脇に打ち上げられたままになっている漁船について、広島市に拠点を置くボランティア団体が24日、除染作業を始めた。

 佐藤公夫さん(61)が所有する稲荷丸(6.6トン)。津波で海岸から陸へ西に約3キロ流されたが、船体の損傷は比較的小さいという。仮設住宅を訪問して支援活動をしていた団体が佐藤さんと知り合い、協力を申し出た。2日間かけて除染をする。

 この日は団体の8人が参加。あえて防護服を身に着け、放射線量の測定などをした。午後、洗浄作業をする。メンバーは「放射線量がとても高いわけではないが、除染にはこのくらいの装備をして臨まないといけないというメッセージを込めた」と話す。

 団体は8月に結成。60歳以上のベテラン技術者を中心に約200人のメンバーがいるという。(佐々木達也)

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