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2011年11月18日23時44分
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福島の子よ、大きく強く ブータン国王夫妻が被災地訪問

写真:福島県相馬市立桜丘小学校を訪れ、児童と記念写真に納まるブータンのワンチュク国王とジェツン・ペマ王妃=18日午後3時23分、河合博司撮影拡大福島県相馬市立桜丘小学校を訪れ、児童と記念写真に納まるブータンのワンチュク国王とジェツン・ペマ王妃=18日午後3時23分、河合博司撮影

写真:福島県相馬市の原釜尾浜海水浴場を訪れたブータンのワンチュク国王とジェツン・ペマ王妃=18日午後4時17分、河合博司撮影拡大福島県相馬市の原釜尾浜海水浴場を訪れたブータンのワンチュク国王とジェツン・ペマ王妃=18日午後4時17分、河合博司撮影

 国賓として来日中のブータンのワンチュク国王(31)とジェツン・ペマ王妃(21)は18日、東日本大震災の被災地、福島県相馬市を訪れた。

 市立桜丘小学校では、5、6年生の157人が出迎えた。6年の後藤香純さん(11)が「津波で家を流され、不自由な暮らしをしている人がたくさんいますが、(来訪が)私たちの励みと希望になりました」とあいさつ。子どもたちは校歌などの合唱やよさこい踊りを披露し、王妃は時折体でリズムを取りながらにこやかに聴いていた。

 国王は「励ましと親愛の情を示すために来ました」と述べ、「みなさんの中に人格という竜がいます。年を取って経験を積むほど竜は大きく強くなります」と話しかけた。王妃は「再び日本を訪れたら、またこの学校に来ます」と約束した。

 国王夫妻はその後、津波被害を受けた同市原釜地区を訪れ、長い間手を合わせて犠牲者を悼んだ。(佐々木達也)

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