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2011年12月11日3時11分
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神戸から届いた「希望の灯り」 三陸の復興照らす

【動画】神戸から届いた「希望の灯り」/岩手・陸前高田

写真:「希望の灯り」を受け渡す陸前高田と神戸の人たち=10日午後、岩手県陸前高田市の気仙大工左官伝承館、小川智撮影拡大「希望の灯り」を受け渡す陸前高田と神戸の人たち=10日午後、岩手県陸前高田市の気仙大工左官伝承館、小川智撮影

 岩手県陸前高田市に10日、神戸から復興を祈る「希望の灯(あか)り」が届いた。阪神大震災の被災地を照らし続けた明かりが、三陸の海を見下ろす高台にともされた。

 陸前高田市小友町の気仙大工左官伝承館の敷地にガス灯が新設され、陸前高田と神戸の被災者やボランティアたちが集った。神戸からランタンで運んできた小さな炎を、ろうそくを使ってガス灯に移した。

 神戸の「1・17希望の灯り」は、阪神大震災からの復興を願い、5年後の2000年1月17日から神戸市中央区の公園に設けたガラスケースの中でともり続けている。神戸の被災者遺族たちが陸前高田に支援物資を届けた縁で、明かりを分けることになった。

 神戸のボランティア代表、堀内正美さん(61)は「みんなの明かりを一つにして照らせば、復興への大きな力になる」と話した。陸前高田の発起人代表、藤原直美さん(68)は「私たちは決して負けない。震災が教えてくれた絆の大切さを忘れず、共に歩んでいこう」と決意を語った。(山西厚)

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