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2012年4月5日10時23分
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放射能汚染水、また海へ流出か 福島第一原発

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 東京電力は5日、福島第一原発で放射能汚染水の浄化処理で出る廃液がホースから漏れたと発表した。水漏れは止まったが、排水溝から一部が海に流れた可能性が高いという。漏れた量は約12トンとみている。3月26日にも近くでホースから廃液が漏れた。

 3月26日に漏れた廃液は、放射性セシウムで1リットルあたり1万ベクレル、放射性ストロンチウムなどベータ線を出す物質の放射能総量は1億4千万ベクレル。今回もほぼ同じ濃度とみられる。

 5日午前0時過ぎに漏れていたとみられる。直後にポンプが自動停止した。しかし、作業員は停止の原因が水漏れと気づかずに3回ポンプを再起動し、水漏れの量が増えた。水漏れと気づいたのは午前1時5分で、水漏れが止まったのは午前2時20分だった。ホースのつなぎ目が外れていた。

 海へとつながる排水溝の周りに土嚢(どのう)を積んで流出を防ごうとしたが、廃液の一部が排水溝に流れ込んだ。つなぎ目が外れにくい配管に交換している途中だったという。

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