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2012年6月21日14時6分
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科学者への信頼度、震災後下がる 科学技術白書

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図:国民の科学者に対する意識の変化拡大国民の科学者に対する意識の変化

 東日本大震災を機に、科学者に対する国民の信頼度が下がったことが、政府が19日に閣議決定した2012年版「科学技術白書」で明らかになった。複合災害時の原発の弱点に対する想定が甘く、巨大津波も予測できなかったことなどが背景にあると分析している。

 文部科学省が国民約1600人を対象に毎月実施している意識調査では、「科学者の話は信頼できる」と回答した割合は、震災前の2010年10月〜11月の調査は84.5%だったのに対し、震災後の11年10月〜11月は64.2%と約20ポイント低下した。逆に「信頼できない」割合は5.2%から15.2%と10ポイント増えた。

 「研究開発の方向性は専門家が決めるのがよい」という問いでは、09年11月に電力中央研究所が実施した訪問調査(回答数685人)では、「そう思う」が78.8%だったのに対し、11年12月の文科省の訪問調査(同984人)では45.0%と下がった。

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