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2012年6月21日9時46分
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東電、「想定外の津波」を強調 原発事故で最終報告

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 東京電力は20日、福島第一原発の事故調査について最終報告書を公表した。事故の主な原因は、想定を超える津波に襲われたことだったと結論づけた。事前の想定が不十分だったと認めつつ、国の考えに従ったとした。また、官邸の介入は事故収束を改善するものではなく、国との事前の調整が必要になったことで情報提供が遅れたと、国の対応を批判した。事故への対応は最善を尽くしたと自己弁護に終始し、事故の責任は明らかにしなかった。

 報告書は社内に設けた事故調査委員会がまとめた。役員や発電所の責任者、運転員ら、のべ600人の社員から聞き取りした。報告書作成過程で、社外の有識者の意見も聴いた。

 報告書によると、事故が起きた原因は「津波想定について結果的に甘さがあったと言わざるを得ず、津波に対する備えが不十分であったことが今回の事故の根本的な原因」とした。

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