【動画】福島のカブトムシ園、2年ぶり再開

カブトムシを手のひらにのせて遊ぶ子どもたち=14日午前、福島県田村市の「こどもの国ムシムシランド」、小川智撮影
東京電力福島第一原発事故の影響で休業していた福島県田村市の「こどもの国ムシムシランド」のカブトムシ自然観察園が14日、再開した。カブトムシと触れ合う子どもたちの歓声が2年ぶりに戻った。
原発から約30キロの阿武隈山地にある。午前9時半、「ムシ」にちなんで64人の親子らが、カブトムシ1千匹を広さ800平方メートルのドーム内に放った。子どもたちはコナラのエサ台や木々に一匹ずつ置いていった。
地元の主産業の葉タバコ栽培に使う腐葉土がカブトムシの産卵に最適。1988年に当時の常葉町が「カブトムシ王国」を宣言し、年1万5千人以上が訪れる人気の場所に育った。