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2012年8月20日7時21分
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中間貯蔵施設の候補地提示 政権、福島の3町内12カ所

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図:中間貯蔵施設に係る調査候補地拡大中間貯蔵施設に係る調査候補地

 野田政権は19日、福島県内の除染で出る汚染土などを保管する中間貯蔵施設の具体的な候補地を地元自治体に示した。同県の双葉、大熊、楢葉の3町内の原発周辺の計12カ所で、すべて設置場所となる可能性もある。政権は地質調査への同意も要請。佐藤雄平知事は「預かって双葉郡と実務者で論点整理をする」として、回答を保留した。

 福島市内で19日に開かれた県や双葉郡8町村との協議会で、細野豪志環境相が示した。今年3月に3町に建設する意向を表明してから膠着(こうちゃく)状態にある設置計画を加速させ、除染を本格化させる方針だ。

 中間貯蔵施設の候補地とされたのは、双葉町が東京電力福島第一原発の北西の双葉工業団地周辺の2カ所、大熊町が夫沢、小入野、熊川の各地区の一部など9カ所、それに楢葉町が福島第二原発の南西の波倉地区の1カ所。南相馬市や浪江町など8市町村で出た汚染土を双葉町の施設、いわき市と広野町の汚染土を楢葉町の施設、残る市町村の分を大熊町の施設に搬入する計画だ。提示した細野氏は、放射性物質が地下水に漏れ出さないかといった現地調査の実施に向けて、自治体に同意を求めた。

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