
■読むスタイル
読むスタイルは人それぞれ。あのノーベル賞受賞者らの読むワザ、あの宇宙飛行士、あの女性タレント、あの名人らの読む楽しみについて紹介します。だれが登場するかは紙面を開いてからのお楽しみ。
■装丁の世界
柔らかく上質な子牛の革に、金箔(きんぱく)で型押しされた書物の題名――。ページをめくる前の静かな興奮と愉悦を存分に味わうには、その書物ならでは、の装丁が欠かせません。装丁の第一人者として知られる菊地信義さんを訪ね、多くの読書人を魅了する仕掛けについて聞きました。自社で出版する本の大半を社内で装丁する大手出版社や、本を自分流に仕立て直す「マイ装丁」に取り組む人々にも取材し、豊かな装丁の世界をご案内します。
■読むきずな
本は、時に人と人とのきずなを深めます。
とくに絵本の読み聞かせは、母と子だけでなく、大人と子どものきずなを深く、深くします。「読むきずな」では、絵本と子どもたちを愛した幼稚園長と世界的な建築家の出会いから生まれた「絵本美術館」や、読み聞かせの「バトル」に奮闘する父親らを紹介します。
■読み聞かせ効果
読書や幼児への読み聞かせは、どんな効果があるのでしょう。
本に親しんだ子どもたちは、成長したとき、どのような能力が高まっていたのか、英国の研究チームが行った追跡調査を紹介します。経済協力開発機構(OECD)が32カ国で行っている学習到達度調査と読書量との相関、発達心理学や脳科学の先生が指摘する「知られざる読書の効果」にもご期待ください。