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2012年5月21日5時6分
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金環日食、安全な観察方法は 交通事故にも注意

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図:各地の日食の時間と予想される空模様拡大各地の日食の時間と予想される空模様

図:日食の観察方法は?拡大日食の観察方法は?

写真:1987年の金環日食拡大1987年の金環日食

 月が重なり、太陽がリングのように輝く「金環日食」が21日朝に迫った。日本で見られるのは約25年ぶり。晴天なら東京、名古屋、大阪など主要都市で見えるほか、月が太陽に部分的に重なる「部分日食」も含めれば、ほぼ全国どこでも日食が楽しめる。

 日食が見られるのは21日午前6時〜9時ごろ。西の地域ほど早い。太陽が欠け始めて元の姿に戻るまで2時間30分前後だ。うち金環日食になるのは午前7時半前後の最長5分ほど。九州南部から東北南部の広い範囲で見られる。

 観察法は主に二つ。一つは「日食グラス」を通して見る方法だ。グラスは専用の市販品を使う必要があるが、中には粗悪品もあるので注意しよう。

 もう一つはピンホールカメラの原理を使って間接的に見る方法。紙やカードに穴を開けて日光を通し、壁や地面に映った太陽の像を見ると、日食のときは欠けた太陽の形をしている。地面に映る木漏れ日も、金環日食ならリングの形になる。陽光を通す葉と葉の隙間がピンホールの役目をするからだ。

 動画サイト「ユーチューブ」の国立天文台チャンネル(http://www.youtube.com/user/NAOJchannel)などインターネット中継を視聴して楽しむ方法もある。金環日食でもレンズを太陽に直接向けると、カメラの素子が焼ける可能性がある。スマートフォンや携帯電話で撮影するなら、木漏れ日などを写すのがいい。

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